世界一周や長期の海外旅行を計画している方、
- 世界一周の荷物はどうやって持っていくんだろう?
- バックパック選びで検討すべき点はどんなこと?
- 具体的におすすめのバックパックはどれ?
こんなお悩みをお持ちではないですか?
世界一周や長期の海外旅行では、身体や目的に合ったバックパック選びが重要です。
2023年9月から1年間の世界一周ひとり旅をしてきた私が、バックパックの選び方を解説します。
1年間一緒に旅したバックパックの特徴とお気に入りポイントも余すところなく紹介しますのでぜひ最後まで読んでくださいね。
長期旅行にバックパックをおすすめする理由
結論から言うと、世界一周や長期の海外旅行にはスーツケースよりバックパックがおすすめです。
スーツケースの方がパッキングもしやすく、身体への負担も少なそうなのに…と思われるかもしれません。その理由を説明します。
バックパックはスーツケースより機動性が高い!
スーツケースはタイヤでコロコロ転がせるため、その重量を気にせず荷物を運べるという点が最大のメリットといえます。
しかし、ヨーロッパなどに多い石畳の道はスーツケースを引いて歩くのは大変ですし、南米では舗装が十分ではない道も多いです。
また、駅・空港などの階段の上り下りでは手で持ち上げなければなりません。
コロコロするという最大のメリットが活かせないシーンが多いのではないでしょうか。
一方でバックパックは、地面の状態によって歩きづらくなることはありません。背負ってしまえばどこでも歩いて移動できる機動性がメリットです。

荷物の重量はウェストベルトで軽減!
「そんなことを言っても、バックパックをずっと背負うのは重いよ!」と思いますよね?
おっしゃる通りです。かくゆう私も人一倍肩こり・腰痛がひどいタイプで、身体への負担は大きな問題です。
ですが、簡単に解決できます!
それは、ウェストベルトのついたバックパックを選ぶこと。
特にハイキング用のバックパックはパッドのしっかりしたウェストベルトがついているものが多いです。
腰に荷物の重みを分散させることで、首・肩にかかる負担を大きく軽減できます。
私は以前ハイキング用のバックパックを初めて購入したときに、5kgの重りを入れてもウェストベルトを装着したとたんに腰に重量が乗ったのを体感しました!
33Lの荷物を詰めて半日ハイキングをしても首・肩への負担をまったく感じませんでした。

というわけで、世界一周や長期の海外旅行には、身軽で機動性の高いバックパックがおすすめです。

実際にバックパックを選んでいこう!
バックパック選びで重視すべき点3選
世界一周や長期の海外旅行に持っていくバックパックを選ぶ前に、
どれ程度の荷物が必要かざっくりイメージしてみましょう。
大きくわけて2通りあります。
預け入れ荷物にするか、機内持ち込みにするか、です。
詳しくみていきましょう。
預け入れ荷物か、機内持ち込みにするか
預け入れと機内持ち込みの最大の違いは、持ち込める荷物の量です。
ANAの国際線を例に、それぞれの荷物の制限を見てみましょう。
※国際線、エコノミーで比較(2023年7月現在)
手荷物について(お預けのお手続きや機内持ち込み、検査について)|国際線|ANA
荷物の制限については、航空会社によって異なりますのでご参考までに。
預け入れ荷物


預け入れ荷物は、チェックインカウンターで預ける荷物のことです。
カウンターで預けたら飛行機の貨物室に格納され、到着地でベルトコンベヤーで流れてくるまで、すべて自動で運んでもらえます。
ANAの国際線では、預け入れできる荷物は以下の通りです。
重量:1個あたり23kgまで
サイズ:3辺(縦・横・高さ)の合計が158cm以内
個数:2個まで
ANAでは航空券を購入すれば規定の範囲内で預け入れ荷物を持ち込めます。
価格の安い航空会社(LCC)では航空券とは別料金となることもありますので注意してください!
格安航空券を見つけたと思ったら、預け入れ荷物の料金が航空券以上に高い場合があります。
機内持ち込み荷物


機内持ち込み荷物は、搭乗する際に自分で機内に持っていく荷物のことです。
基本的には頭上のコンパートメントに置くもので、これも航空会社ごとにサイズなどの規定があります。
ANAの国際線では、機内持ち込みは合計2点可能です。
「身の回り品」は貴重品などを入れた小さい荷物のことで、前の座席の下に入れられるサイズであることが基本です。
重量:総重量10kgまで(身の回り品を含めた総重量)
サイズ:3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内かつ3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm以内
個数:1個まで(ハンドバッグなどの身の回り品は個数には含まれませんが、重量にはカウントされます)
預け入れ荷物と機内持ち込みで許容される荷物の量がだいぶ違うのが伝わるでしょうか?
どちらを目指すかによって、必要なバックパックや荷物の内容が大きく変わってきます!



自分のスタイルに合う方が正解です!
機内持ち込みのメリット・デメリット
私は機内持ち込みサイズの荷物にすることをおすすめします。
機内持ち込みのメリットは3つあります。
- 時間の削減:フライトの後に手荷物受取所で荷物がターンテーブルに出てくるのを待たなくてよい
- リスクの軽減:ロストバゲージや破損のリスクを減らせる
- 費用の削減:LCCなど航空会社によっては預け入れ荷物が有料な場合がある
つまり、機内持ち込みサイズの荷物にしておけば、待ち時間もリスクも料金も削減できる可能性が高いということ!
特に世界一周などでフライト利用の回数が多くなる場合は、費用の削減の大きな要素になりそうですね。
一方で、機内持ち込みのデメリットは、こちら。
- サイズや重量に制限がある
- 航空会社や係員によって追加料金を徴収されることがある
- 荷物検査や搭乗時も自分で荷物を運んだり管理する必要がある
機内持ち込みに関する制限は各航空会社や予約した航空券の種類、クラスによって異なるのでその都度確認する必要があります。
係員によっても厳しさが異なる場合があるので納得いかないことも…笑
特にサイズ制限が厳しいことで有名なのはヨーロッパで主要なLCC、ライアンエアーです。
ライアンエアーは独自の機内持ち込みサイズを設定しており、搭乗前のチェックも厳しいので追加料金を徴収されることが多いのです。
「ライアンエアーが自社製のスーツケースを売り出したけど、他社の規定と違うサイズだから使えないよね」とスペイン在住の友人が笑い話にしていたほど。
機内持ち込みのデメリットは制限に見合ったバックパックを用意することや、重量制限に合わせて荷物を最小限にする必要があります。
預け入れ荷物、機内持ち込み荷物のまとめ
2種類の荷物のメリット・デメリットをまとめておきましょう。
預け入れ | 機内持ち込み | |
---|---|---|
所要時間 | △ | ◎ |
紛失のリスク | △ | ◎ |
費用の削減 | △ | 〇 |
サイズ・重量制限 | 〇 | △ |
運搬・管理 | ◎ | △ |
荷物が大きく搭乗までの長時間持ち歩きたくないという方は預け入れ荷物、荷物が小さく費用や時間を節約したいという方は機内持ち込み荷物がよいでしょう。
私はというと、バッグパック自体は機内持ち込みも可能なサイズでありながら、預け入れ荷物にすることもありました。(機内持ち込みを勧めておいてすみません…)
メインのバックパックは10kg程度でしたが、サブのバッグパックと2つを搭乗までずっと持ち歩くのが辛かったのです…。
次回旅に出るときはもっと荷物を軽量化して余裕で機内持ち込みにしたいと思います!
荷物の軽量化についてはこちらの記事も参考にしてみてください。


ハイキング用か、タウンユースか
バックパック選びで重視すべき点、2点目は見た目のデザイン性です。
前述の通り、バックパック選びの最優先の条件は「ウェストベルトがあるかどうか」。
背負い心地を重視してハイキング用のバックパック一択でした。
逆に、そんなに肩こりを気にしなくてよい方は、タウンユースの比較的おしゃれなバックパックを選ぶという選択肢もあります。
参考までに私が検討したバックパックを挙げておきます。
ウェストベルトにこだわらなければ有力候補だったであろう方々です・・!
- Osprey FARPOINT® 40 TRAVEL PACK
- Cabinzero CLASSIC PRO 42L ABSOLUTE BLACK
- Cotopaxi Allpa 42L Travel Pack
これらのバックパックは、いずれも形が四角く、スーツケースのように開いてパッキングしやすそうな点が魅力的でした。
また、背負い心地や装備にこだわったハイキング用バックパックに比べ軽量のものが多いです。


店舗で試着してみよう
ここまででどんなバックパックがご自身に合いそうか、大まかにイメージできたでしょうか?
いくつか候補が挙がったら、実際に店舗で試着してみましょう。
試着する際に私が実践していたコツをいくつかご紹介します。
重りを入れて試着する
ハイキング用のバックパックの場合、おそらくアウトドア用品店に行くことになると思います。
気になるバックパックがあったら試着してみましょう!
アウトドア用品店なら、だいたいどの店舗にも重りが用意されています。
7kg程度の重りを入れてバックパックを背負ってみましょう。
あらかじめ店員さんに背面長(胴体の長さ)に合わせておおまかに調整してもらうといいですよ。


バックパックにはベルトがたくさんついているので調整します。
ベルトを調整する順序は、ウェストベルト→肩紐の長さ→チェストベルト→コンプレッションベルトが一般的です。


身体に心地よく密着して背負えるのが重さを感じにくく理想的です。
締めすぎもよくないので、はじめのうちは店員さんに見てもらいましょう。
コンプレッションベルトを引くと、肩甲骨のあたりの隙間が解消されて身体にバックパックが密着して楽になります。
ウェストベルトは骨盤を支えるように位置を調整します。肩紐を短くしすぎるとウェストベルトの位置が上がってしまうので注意。
私は自分でこれくらいかなーと調整して店員さんに見てもらいました。
店員さんはハイキングなどでバックパックの使用に手慣れた方が多いので、詳しく見てくれます。
背負ったら左右に体を振ったり歩いたりしてみます。
肩や腰にフレームなどが当たらないか、背中のフィット感などを確認します。
私が試着したバックパックで、違和感があり購入にいたらなかった点を挙げてみます。
- 7kgの重りを入れて動くと背中のフィット感が足りずパカパカする
- ウェストベルトの位置が高すぎて重さを腰で支えづらい
- 背中のクッションやフレームが腰に当たり違和感がある
小さくても違和感がある場合は避けた方がよいと思います。
せっかくの旅のお供なので、納得いくものを選んでくださいね!
複数の店舗に行く
複数の店舗で複数の店員さんに相談しながら選ぶのがおすすめです。
店員さんは、世界一周とはいかなくともハイキングに詳しい方が多いので、バックパック選びの専門家です。
旅行のスタイルや荷物の量を具体的に伝えて自分に合ったバックパックを複数提案してもらいましょう。
売れ筋や新製品、店側の意向などで店員さんのおすすめは変化する可能性があります。
複数の店員さんとお話しする中で、おすすめされるバックパックが被ることがありました。
私のように世界一周で機内持ち込みサイズのバックパックを探している場合、以下のブランドをよくおすすめいただきました。
- Osprey(オスプレイ)
- Deuter(ドイター)
- Gregory(グレゴリー)
長くお世話になるバックパックです。少しの違和感であっても長く背負っていれば肩の痛みや腰痛などにつながる恐れがあります。
じっくり吟味して自分にぴったりのバックパックを選んでください!
おすすめのバックパックの紹介


これまでの検討を経て、私が実際に購入したバックパックをご紹介します!
1年間の世界一周ひとり旅でとてもお世話になった相棒です。背負いやすく容量もばっちりでした。
特に気に入ったのは以下の4点。
- 絶妙なサイズ
- 背負い心地
- 収納のしやすさ
- 旅を快適にする機能



それぞれ解説するので、バックパック選びの参考にしてくださいね!
Osprey Kyte 46Lの概要
商品名 | Osprey Kyte(カイト)46(2022年モデル) ※2023年モデルは48Lになり、背面の作りなどいくつか変更されたようです。 |
---|---|
カラー | アイスレイクグリーン、サイレングレー、マルベリーパープル |
サイズ | XS/S(背面調:33-43cm)、S/M(背面調:40.5-51cm) |
外寸 | H70cm、W33cm、D30cm |
重量 | XS/S=1.47kg、S/M=1.54kg |
容量 | XS/S=44L、S/M=46L |
適応重量 | 9-16kg |
レインカバー | あり |


※上記は2023年モデルのKyte48のページです
Osprey公式サイトはこちら
(Kyteの掲載がなくなっていたので、参考までにメンズの「Kestrel」のページを載せておきます)
絶妙なサイズ
私の選んだバックパックの容量は46Lで、同じKyteで他には38Lともっと大きいサイズもありました。
身体のサイズに合わせてXS/Sサイズを購入したので、実際のキャパシティは44L程度です。
本体の重量が1.47kgで、重すぎないことも魅力です。
まさに機内持ち込みにちょうどよいサイズで、かつ必要な荷物はしっかり入れられる余裕があります。
本当に機内持ち込みできる?
私のバックパックは本当に機内持ち込みできるのか、詳細を説明させてください。
というのも、いろいろな動画やブログで「機内持ち込み荷物だけで海外旅行」という謳い文句を見かけますが、本当に規定内なのかな?と疑問だったからです。
結論としては、「規定内ではないバックパックも機内持ち込みできるケースが多い」ということかと考えています。
先ほど例に挙げたANAの国際線の機内持ち込み荷物の制限は以下の通りでした。
サイズ:3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内かつ3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm以内
そして、Osprey Kyte46のサイズはこちら。
外寸:H70cm、W33cm、D30cm
めっちゃはみ出てる…!!
でも機内持ち込みできたことも何度もあります。
これは、機内持ち込み荷物の手続きの仕方によるところが大きいです。
一般的な空港での手続きはこんな感じ。
- チェックインカウンターでチェックイン、搭乗券を受け取る
- 荷物検査を通過する
- パスポートコントロールを通過する
- 搭乗する
最近はほとんどのフライトでオンラインチェックインができます。
オンラインチェックインをして搭乗券のQRコードをスマホで取得すれば、①のチェックインカウンターでチェックインする必要がなくなります。(機内持ち込み荷物にタグをつける必要がある航空会社もありますのでチェックイン時に確認しましょう。)
すると、空港に到着したらまず②荷物検査、続いて③パスポートコントロールに行くことになり、ここでは荷物の数や重さなどは確認されません。
④搭乗の際に唯一、荷物をチェックされる機会があります。
航空会社によってオペレーションは異なりますが、多くの場合はバックパックの大きさを見て、大きすぎる荷物だと係員が声をかけてサイズを確認されることがあるのです。


つまり、見た目が極端に大きすぎなければ、規定内でないバックパックも機内持ち込みできる場合が「多い」ということです。
機内持ち込み可、という謳い文句のバックパックが必ずしも規定内のサイズではないのはこういう状況があるからだと思われます。
ただし、機内持ち込みができるかはあくまで航空会社や窓口の係員によって対応が異なるため、100%ではありません。
私が何度か機内持ち込みしたときは問題ありませんでしたが、確実に機内持ち込みしたい方にはやはり規定内のサイズのバックパックを用意することをおすすめします。
背負い心地
46L(実質容量44L)のバックパックに荷物を詰めると9~14kg程度は余裕で入ります。
購入時に店舗で試着した時の7kgの重りより重い荷物を持ち運んでいたことになりますが、駅から宿まで45分歩いたこともありました。
バックパッカーはとにかく歩いて移動することが多い。
バックパックの背負い心地は、旅の快適さを左右する重要なポイントです。納得いくまで試着してみてくださいね!
Osprey Kyteは、ウェストベルトの装着感が抜群でした!
店員さん曰く、ウェストベルトが少し斜めについているそうです。
そのおかげで腰骨にしっかりとフィットし、荷物の重量を腰で支えてくれます。


収納のしやすさ
さんざん利点を紹介してきたバックパックですが、収納のしやすさはよく考えたい点。
タウンユースの説明で紹介したバックパックは、スーツケースのように開きパッキングしやすいのが特徴です。
一方でアウトドアブランドのバックパックの多くは、細長い円筒形の袋に上から荷物を詰めていくので全体が見えず荷物を詰めづらいと感じることも。
数日単位で移動するバックパッカーは毎日のようにパッキングするので、少しでもやりやすいものを選ぶとよいですよ。
Osprey Kyteは、アウトドアブランドのバックパックの中でも収納しやすい工夫がされていました!
上部のポケット


上部のポケットは広々としており、ジャケットやよく使う小物など想像以上になんでも入ります。
私はスープなどの食料、お箸、ビーサン、測りなどを入れていました!
下部のジッパー


下部にもうひとつジッパーを開くと下からも荷物にアクセスできます。
バックパックの下の方にウルトラライトダウンを入れておいて、必要な時にすぐに取り出せるようにしていました。
中で荷物を区切るための仕切りもついていますが私は使いませんでした。
サイドポケット


サイドポケットで横からも荷物にアクセスできます。
縦に長く開けられるので、パッキングしたあとでも書類などを滑り込ませることができます。
フロントポケット


表にはジャケットなどを入れられるポケットもあります。
横のコンプレッションベルトを調整することでポケットのサイズを広げられます。
サイドはメッシュ素材。
あくまで一時的な収納スペースとして使うのがおすすめです。
旅を快適にする機能
Osprey Kyteの機能はまだまだあります!
レインカバー


バックパックにレインカバーは必須です。
雨が降って荷物が全部びしょ濡れなんていやですよね。
Osprey Kyteはもとからレインカバーがセットになっているので別で購入する必要がありません。
(レインカバーが付いていないバックパックを選んでも、別売りで買えますのでご心配なく!)
また、レインカバーは本体とひもで接続されているので紛失の心配もないのがお気に入り。
レインカバーは雨以外でも活躍します。
ひとつは、荷物を預けるとき。
フライト時の預け入れ荷物にするときや長距離バスの荷物入れは想像以上に汚くてバックパックが汚れます。
画像をよく見るとレインカバーは汚れているし穴も開いています…。
私はあとで自分のバックパックを見つけやすくするためにもレインカバーを付けた状態で預けていました。
レインカバーのもうひとつの用途は防犯です。
全体を覆ってしまえばポケットやジッパーの位置がわかりづらくなりスリなどの被害に遭いにくいので、長距離の移動では念のためレインカバーをするようにしていました。
調整用のベルト


バックパックを圧縮するためのベルトは2種類あります。
横方向のベルトはバックパックの厚みを調整し、縦方向のベルトは高さを調整します。
パッキングしたら、ベルトを調整してなるべく無駄な隙間なくコンパクトにした方が負荷も軽減されます。
機内持ち込み荷物にする際も小さくした方が係員の目につきにくい。…と信じています。
ハイキング系の装備
アウトドアブランドだけあって、Osprey Kyteにはハイキング系の装備も充実しています。
まとめて紹介します!


ポールループ
ハイキングにポールを使う方は、バックパックの上部と下部に装備されているループを使うことでポールを括り付けることができます。
使わない時も手が空いて便利です。


ハイドレーションスリーブ
ハイドレーションスリーブとは、飲料水を入れたバッグ(ハイドレーションパック)を入れるスペースのことです。
バッグから繋がるチューブで水分補給ができるもので、Osprey Kyteは背面に収納できます。


ホイッスル
チェストベルトの片側はホイッスルになっています。
緊急時に助けを呼ぶときなどに使えます。
(幸いにも使ったことはないですが…)
まとめ
この記事では、世界一周や長期旅行の相棒となるバックパックの選び方をご紹介しました。
バックパック選びで重要な3点はこちら。
- 預け入れ荷物にするか、機内持ち込みにするか
- ハイキング用か、タウンユースか
- 店舗で試着してみよう
世界一周では、身体に合うバックパック選びが重要なポイントとなります。ぜひ自分に合うスタイルで旅に出てみてくださいね!
今回は以上です。
気になる方はこちらのおすすめ商品をチェックしてみてください。
Have a wonderful day 🙂
may
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