多くの人が「一度は行ってみたい」と考えるボリビア・ウユニ塩湖。
- 地球の裏側のボリビアで、どうウユニ塩湖にたどり着くんだろう?
- 安全な移動方法はなんだろう?
今回は世界一周ひとり旅5か月目の私が、ボリビア国内の移動でおすすめのバス会社「Todo Turismo」を利用した感想を共有します!
ラパス⇔ウユニの移動方法
飛行機で移動する
所要時間は1時間程度です。
ただし、毎日運航ではないので注意が必要です!
バスで移動する
所要時間は10時間程度です。
バスの場合は、基本21時くらいに出発する夜行バスとなるかと思われます。
毎日運行しています。
Todo Turismoとは?
知ったきっかけ
ペルーホップを利用した際、ウユニに行く移動方法として紹介されていたTodo Turismo。
Peru Hopのサイトはこちら。
※ペルーホップについては別途まとめます!
10時間のバス移動を快適にする工夫がたくさんあるようだったのであまり迷わず利用を決めました!
Todo Turismoってどんな会社?
ラパス、ウユニ間を毎日運行するバス会社。
安全安心な運行のため厳密なルールに則ったメンテナンスを日々行っているそうです。
費用は$34〜39です。
予約方法
オンラインで予約する
オンラインで申込、支払まで完了できます。
手順は以下の通りです。
- Todo Turismoのサイトにアクセスします。英語の表示もあります。
https://todoturismo.bo/en/page-inicial-en-eng/ - 出発地と目的地を入力、日付を選択します。
- 機材と金額を確認して選択します。
1・2の3列シートと2・2の4列シートがあるようです。 - 座席を選びます。
- 必要事項を記入します。
- 画面下部の「PAY」をクリックします。
- 支払います。クレジットカードを使用できます。
- 申込完了です!
オフィスで予約する
ラパスにTodo Turismoのオフィスがあるので、直接申込に行くことも可能です。
階段の途中の若干わかりにくいところに入口があります。
私がオンライン予約をしようとした際、なぜか支払が拒否され手続きを完了できませんでした。
そこでサイトのWhatsAppの連絡先にメッセージを送ったところ、
「希望の席を確保しておくからオフィスに支払いにきてください」と案内がありました。
オフィスに行くと、案内の通り希望の席が確保されていました。
「支払は現金のみで250ボリビアーノです」と言われていたので、現金で支払います。
オフィスの担当の方はとても感じの良い方で、申込内容の記載されたレシートを渡されました。
当日の流れ
集合・チェックイン
出発時間の30分前(20:30)にオフィスに集合します。
予約時のレシート(またはEメール等)を見せて、チェックインします。
この時に預け入れ荷物に札をつけてもらいます。
バスに乗り込むまで自分で管理します。
オフィスにはトイレ、給水機、待合室があるので時間まで待ちましょう。
Wi-Fiもあり作業もできます。
時間になると声掛けされるのでバス乗り場に向かい、荷物を預け入れて乗り込みます。
座席周りのアメニティ
乗り込んだら自分の番号の座席に向かいましょう。
座席には以下のアメニティが用意されています。
- 枕
- 毛布
- ペットボトルの水
- フットレスト
- USBポート
- カーテン
- Wi-Fi(全旅程のうち少しの間しか使えません)
座席は広く、とても快適です。
私の便ではフルフラットにはなりませんでしたが、十分リラックスできました。
旅程
バスに乗車している間の旅程は以下の通りです。
- 21:15頃(出発後すぐ):夕食(暖かいごはん)
- 夕食後:コーヒー/紅茶とチョコレートのサービス
- ティータイム後:消灯
- 翌6:00頃:朝食(サンドイッチとジュース)
- 6:10頃:ウユニ塩湖に到着、朝日を鑑賞するためしばし停車
- 7:00頃:ウユニの街に到着、下車して荷物を受け取り解散
ウユニ塩湖で朝日を眺められるのは嬉しいサプライズでした!
ごはんは飛行機の機内食に近い形で最低限の内容ですが、南米ではそもそもごはん付きというバスがあまりないのでありがたいです。
まとめ
ラパス、ウユニ間の移動方法としてTodo Turismoのバスを紹介しました!
オンラインでトラブルがあった際の電話対応、オフィスの方の対応も効率的で感じがよく、座席もアメニティも快適で10時間の移動時間を充実して過ごすことができました。
ウユニ塩湖に向かう際はぜひチェックしてみてくださいね!
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