海外旅行や世界一周を目指す方、
- 持ち物は何を持っていけばいいんだろう?
- 長期旅行で本当に必要なもの、不要なものはなんだろう?
こんなお悩みがある方も多いのではないでしょうか。
今回は世界一周ひとり旅中の私が、持ち物とパッキング術をご紹介します。また、不要だったものもお伝えします。
旅のスタイルはそれぞれですが、これから持ち物を準備する方の参考になれば幸いです。
別の記事で持ち物の【考え方編】を公開していますのでそちらも合わせてご覧ください!

世界一周の持ち物リスト
私の旅のスタイル
イメージしやすいように、私の旅のスタイルを少しご紹介します。

- 東京出身34歳
- 初世界一周、初長期海外旅行(1年間)
- 初心者バックパッカー
- 旅のメインは中南米、マチュピチュやパタゴニアなど大自然がすき
- 真冬の気候は避けて移動する
- ハイキング用品は少し品質の良い、身体に合うものを
- 服装はシンプルな「ゆるミニマリスト」
街より自然派なのもあり、服装にこだわりはあまりなく機能性重視で考えています!
また肩こりが心配なのでバックパックはできるだけ軽く、10kg以内にすることを目標にしています。
前提となる旅のスタイルを共有した上で、世界一周ひとり旅の私の持ち物をカテゴリー別に紹介します!
かばん類
- メインのバックパック46L
- サブのバックパック18L
- ボディバッグ
- セキュリティポーチ
メインのバックパック46L
メインのバックパックはOsprey(オスプレイ )のカイト46L。
身長(157cm)に合わせてXSサイズなので実際の容量は44Lくらい。
他のバックパッカーと比べ、世界一周をするにはだいぶ軽量と言われます。周りのバックパッカーは女の子で数か月の旅でも50~60Lくらいのバックパックを使用している人もたくさんいました。
荷物を全部入れるとだいたい9~14kgくらいになり、背負って長時間歩くには11kgくらいが限界かもと思います。14kgだとすぐ下ろしたくなる。笑

メインのバックパックは別の記事で詳しく紹介しています。こちらも合わせてご覧ください!

サブのバックパック18L
サブのバックパックはMatador(マタドール)のビースト18L。

サブのバックパックは20L前後の容量でPCを収納できること、日帰りハイキングにも行けるようにウェストベルトのあることを条件に探しました。
フライトやバス移動の際はPC、電源コード類、ジャーナル、Kindle、ウルトラライトダウン、お菓子などを入れていました。
アウトドアブランドのため機能性に問題はなく、軽いハイキングや観光にはちょうどよかったです。
私の身長には少し縦長で薄い作りだったのでパッキングにコツがいりましたが、日中のアクティビティにはいつも持ち歩き大活躍でした!

ボディバッグ
街中のお出かけなどにはボディバッグがあると便利。

スリやひったくりを防ぐために、身体に密着する形で、人混みでは前に抱えられるバッグがおすすめです。
バックパッカーに圧倒的に人気なのはユニクロのボディバッグ!
写真はタイ、チェンマイのホステルで出会ったバックパッカーたち。写真では見えづらいですが全員ユニクロのボディバッグを肩にかけています。

私のはメキシコのどこかで買ったぱちもんです笑
セキュリティポーチ
セキュリティポーチはパスポートや予備のクレジットカードなどを入れて服の下に着用していました。

無印良品で何年も前に購入したものです。
ボディバッグを買うまでは臨時のボディバッグとして使っていたことも(ださいです)。

フライトやバス移動などで常に着用していましたが、邪魔だし暑いし取り出しづらいので通常の観光時などはだんだん使う頻度は下がっていきました。
次回海外に行く際は、ランニング用のポーチが軽くて服の下に着用しても快適そうだな~と思っています。
服・靴
普段着
ジーパン以外の普段着は5セット用意して、ローテーションしています。
無印良品のパッキングキューブに1日分ごとに丸めて収納しています。

- Tシャツ×5
- ジーパン
- ユニクロエアリズムのブラトップキャミ×5
- ユニクロエアリズムの下着×5
- 靴下×5
他に日々使用するものはこちら。
- パジャマ用パンツ(上は翌日のTシャツを着て寝ます)
- キャップ
- サングラス
上着
服装をシンプルにするために、体温調節は上着で行うのが効果的です。
私は気候や用途に合わせて4種類の上着を着まわしています。

- 長袖シャツ(冷房対策、日焼け止め)
- フリース(日常使い)
- レインジャケット(雨の日、ハイキング)
- ウルトラライトダウン(特に寒いとき)
本当に寒いところでは持っている服を全部着込みます!
靴
服装で最もかさばる靴は、厳選した3足を持参しています。



- ハイキングブーツ(普段使い)
- サンダル(ちょっとそこまで)
- ビーサン(室内履き)
パタゴニアなどがっつりハイキングに行く予定があったので、私にとってハイキングブーツは必須でした。
日本でもともと使用していたものを持っていきました。
移動時にはハイキングブーツを履いて、バックパックには入れません。
ハイキングなどそこまでアウトドアのアクティビティをしない方や、都市部の観光が多い方はスニーカーで代用も可能です。
が、旅の間は想像以上にたくさん歩きますので、ソールのしっかりした歩きやすいものをおすすめします。
サンダルは「Teva」のサンダルがおすすめ。
アウトドアに強いサンダルで、軽くて歩きやすく、水にも入れるのでバックパッカーにも人気でした。
足首をしっかり押さえてくれるものが良かったです。
日本からOOFOSのサンダルを持っていったのですが、1か国目のメキシコの道路を歩くうちにどんどん砂やほこりが入ってしまい、かかともサンダルもぼろぼろに…。
友達におすすめを聞いて買い換えました。

Tevaのサンダルは柄や色、ソールの形も様々なのでお好きなものを見つけてくださいね。
日本でもなかなか店舗にはなくて、私は帰国後に楽天市場で新しいものを購入しました。
※最初の写真がTevaでないのはアルゼンチンで左足だけ盗まれて急遽買い替えたからです。笑
特別な機会の服
おしゃれしたいときや暑い地域など、機会に合わせて着る服は最小限にしています。
使用頻度が低いものは圧縮できるパッキングキューブに収納しています。

- おしゃれ着×2
- 短パン×2(速乾、軽量)
- ユニクロヒートテック長袖
- ユニクロヒートテックレギンス
- ハイキングパンツ
- 手袋
- バフ(ネックウォーマー)
- 水着
- ユニクロ生理用吸水ショーツ×2
おしゃれ着はジーパンに合わせられるトップス(キャミソールやタンクトップ)を選ぶことでボトムスを増やさずに済みます。
ハイキング用品は品質重視で、無理に削減しないようにしています。
衣類系のパッキングは後ほど詳しく解説します!
洗面用具
洗面用具は特に液体が多くなるカテゴリーなので、機内持ち込みを検討する方は特に要注意です。
最近は預け入れ荷物にすることが多いので空港の手荷物検査で液体をチェックされたことはないのですが、下記の「シャワーセット」は既定のサイズに収まる量にしています。
ポーチにジップロックごと入れることで液漏れを防ぎつつ、万が一チェックが必要になってもすぐ取り出せます。
シャワーセット
いつもシャワーや洗面所に持ち込むものは以下の通り。
ジップロックMサイズに入れてポーチに収納しています。

- シャンプー
- コンディショナー
- メイク落とし
- オイル
- 制汗剤
シャンプー、コンディショナーは石鹸タイプのものも使用しましたが、管理が面倒だったので一周して液体に落ち着きました。
というのも、ホステルのシャワースペースに石鹸などを置いておく台がない場合が多く、色々なものを直置きでシャワーに持ち込むのが面倒だったのです。
液体のボトルならさっと水気をふき取ってしまえるので楽ちんです。
使用後の石鹸を乾かないまま袋に入れるのもちょっと…と思っていたんですよね。
Matador(マタドール)のソープバーケースだと濡れた石鹸を入れても湿気がこもらず良いらしいです。
私は使ったことはないですが気になります。
オイルはモロッコで購入したアルガンオイル。その前は無印良品のオイルを使っていました。
顔にも髪の毛にも使えるので保湿はこれひとつで、と考えていましたがどうしても国によっては肌が乾燥するのでNIVEAやDoveのボディクリームを買い足しました。
日常使い

- 石鹸
- 制汗剤
- ムヒ
- 口紅
- カーラー
- くし
- 日焼け止め
石鹸で顔と体を洗います。どの国でも手に入るので安心。
日本より紫外線が強い国もあるので、海外旅行では日焼け止めは必需品です。
毎日顔と身体に塗るとすぐなくなるので数回買い換えました。どの国でも街のドラッグストアで買えました。
お手入れ

- フルコート(肌荒れ用の薬)
- 眉ばさみ
- 毛抜き
- 爪やすり
- シェーバー

- 歯ブラシ
- フロス
- 歯科矯正用リテーナー(マウスピース)
電子機器

- スマホ
- PC
- Kindle
- ケーブル類
- 充電アダプター
- 変換プラグ
- ワイヤレスイヤホン
- モバイルバッテリー
スマホ、PC、Kindleは空港の荷物チェックで取り出しやすいように収納します。
PCを持っていない旅人も多いです。スマホだけでなんでもできる時代ですね。
私はブログ執筆や仕事をする可能性を考えて持参しています。この旅の前に、軽量のもの(1kg未満)を購入しました。
実際、フライトや宿などの調べものをする際はPCがあってとても助かっています。
充電器とケーブル類はAnker製品を愛用中。毎日使ってもケーブルの根本が傷むことなく安心です!
スマホは、日本で使っていたスマホをそのまま持参し、インターネット接続していました。楽天モバイルだと毎月2GBまで追加料金なしで海外からインターネットを利用できます。
楽天モバイル
日用品
日常使いの小物

- アイマスク
- 耳栓
- 南京錠×2
- Airtag
- トートバッグ
- バスタオル
- ハンガー×2
- コテ
- ドライヤー(買い替え中)
- ジップロック(各サイズ2~3枚)
- 水ろ過機
- ボトル
メイクしない分髪の毛くらいはと、コテとドライヤーを持参しています。
ドライヤーは1度壊れてしまったので同じものを買い直しました。軽量、折畳み、海外対応です。

水道水の飲めない地域では水ろ過機が活躍!ペットボトルを買わずに済むし、プラスチックも削減できます。
趣味、薬類

- ジャーナル
- お絵描き道具
- 付箋
- 裁縫道具
- ペン替え芯
- 虫よけ
- 生理用品
- 常備薬(頭痛薬、正露丸、ばんそうこう)
虫よけは必ず持っていくことをおすすめします。
メキシコのオアハカ滞在中にデング熱にかかってしまい、虫対策を見直しました。虫よけスプレーやムヒは四六時中していたのですが、蚊に刺されがひどかったのです。

肌に塗るまたはスプレーするタイプの虫よけは海外でも買えますが、「蚊がいなくなるスプレー」は見なかったです。
蚊や虫がいる部屋にしゅっとするだけで、虫が本当にいなくなります。
ポルトガルのホステルでハエが多かったのでドミトリーのベッド内でしゅっとしたら、翌朝信じられない数のハエが…(自主規制)。こんな効き目で人間は大丈夫なのか不安になるレベル。
生理用品は、吸水ショーツ×月経カップを使用しています。ホステルでは失敗できないのでナプキンも併用。
ドミトリーで男女混合の部屋でも、個室のトイレやバスルームがあれば特に困ったことはありませんでした。
必需品
カードや書類の予備は各かばんに分散して持つのがおすすめ!
私は紙のコピーとPDFのデータを用意して、PDFは家族にも共有しました。
- パスポート(必要ならビザ)
- パスポートコピー、写真予備
- クレジットカード
- プライオリティパス
- ワクチン証明書
- 各種書類コピー
- 財布
- 現地通貨(最低限)
現地通貨は最低限だけATMでキャッシングします。
中南米など現金が必要な地域ではかばんの中で財布、ポーチなどに分散して持つようにしていました。
手数料のかからないATMがある場合があるので、ホステルでスタッフか旅人仲間に聞いてみるといいですよ!
ヨーロッパでは現金が必要な場面がほとんどありません。少額の支払いや屋台でもカードが使えるところが多いです。
到着後、少し様子を見てから現金をキャッシングするとよいと思います!
ゆるミニマリストのパッキング術
パッキングキューブを駆使する
バックパックの限られたスペースで持ち物を整理整頓するのにパッキングキューブがおすすめ!
旅行用の衣類袋というと、プラスチックの袋で空気を押し出して圧縮するものが有名かと思いますが、私は布製のパッキングキューブがお気に入りです。
私が使用したことがある4種類の布製パッキングキューブを紹介します。
通常の衣類袋
チャックで開閉する長方形の袋です。
中に服を入れてチャックを閉めるだけでパッキングが完了するいちばんシンプルなタイプで、圧縮はしないタイプです。
私はTシャツ、下着など毎日着るものを入れるメインの衣類袋として利用。

私は無印良品の「ポリエステルたためる仕分けケース」のSサイズを使っていました。
商品ページ(外部サイトが開きます)
軽いし片面がメッシュになっているので中身が見えて使いやすいです。
使わない時はコンパクトにしまえます。

圧縮タイプのパッキングキューブ
意外とかさばる衣類を省スペースで持ち運べるのが圧縮タイプのパッキングキューブ。
空気を押し出すプラスチック製のものと比べ、布製のパッキングキューブはチャックを閉めることで衣類を圧縮します。
衣類を入れるスペースのチャックと別にもうひとつチャックがあり、これを閉めるとパッキングキューブ全体が圧縮できます。


内容量にもよりますが半分程度の厚みにできます。
中身を入れすぎると圧縮するのにぎゅうぎゅう押しながらやらなければならず、パッキングに手間がかかります。
また、中身が多い状態で無理に圧縮すると、真ん中がぶ厚く端がつぶれた某カレーパ〇マンのような形になってしまい、パッキングするときに変な隙間ができてしまうので注意。

両面収納のパッキングキューブ
収納できるスペースが2層に分かれているものも楽天市場などでよく見かけます。私が最初に購入したのはこちらのタイプでした。
数日間の旅行ならきれいな服と洗濯する服に分けたり、普段着とパジャマで分けたり…と用途で分けて衣類を収納できます。

残念ながら、旅を始めてから3カ月ほどでこれは使わなくなりました。
なぜなら「2回開けるのがめんどくさい」から。笑
ホステルのドミトリーでは自分の荷物をあまり広げられないので、パッキングキューブから必要な衣類だけさっと取り出してパッキングキューブはバックパックに戻す、という使い方が多かったです。
毎日シャワーのたびにチャックを開けて、閉める動作が倍になる…と思うとめんどくさいな!という結論に。
結局、旅の途中からは無印の衣類袋と1面の圧縮パッキングキューブがメインになりました。
ドライバッグ
最後はアウトドアにうってつけのドライバッグを紹介します。
私が使っていたのは「Sea To Summit」というブランドの「Evacコンプレッションドライバッグ」。
簡単に言うと圧縮できて防水の袋。

すごいのはその圧縮具合と圧縮の仕方です。
筒状の袋に衣類を入れ、4つのベルトを締めながら圧縮していきます。


底面のオレンジの部分には特殊な素材の布(「防水透湿素材eVentファブリック」というらしい)が使われていて、「空気は出しても水は入れない構造」だそう。
要するに空気を抜いて圧縮した後で空気が戻ってしまうことがないんです。
すっごく圧縮できますが、その分手間がかかるのでハイキング用品や水着など使用頻度の低い衣類を入れていました。
また、筒の形をしているので、バックパックの中に詰めるとどうしてもデッドスペースが生まれてしまいます。
パタゴニアなど本気のハイキングが終わってからの旅の後半では、長方形の圧縮パッキングキューブに切り替えました。
衣類のおすすめパッキング方法
パッキングキューブの魅力をお伝えしたところで、衣類のパッキング方法もご紹介。
私は前述の通り基本的にジーパンとTシャツ5枚で1年間過ごしたので、毎日必要なのはTシャツと下着類です。
最初はTシャツ、下着、靴下…とカテゴリー別に収納していたのですが、最終的に「1日分のものはまとめて丸める」方法に落ち着きました。



こうすることでシャワーに行くときは1ロール(?)だけを取り出せばいいので簡単。洗濯したときも1日分をまとめていけば足りないものがないかすぐわかるので、紛失の予防にもなります。
無印良品の衣類袋には4日分のTシャツと下着類が入り、ちょうどよかったです。見本にぶ厚いTシャツを使ってしまいましたが本当に4日分入りますのでご安心ください。
ちなみに、パッキングキューブにはもっと大きいサイズもありますが、バックパックに入れるなら小さめのものが使いやすいです。S,M,LでいうならS。
大きいサイズだと衣類を一度に取り出せるのが便利な反面、バックパック内でどう収納するかが少し難しくなります。使用頻度が低い衣類もあると思うので、もう少し小分けにするのがおすすめです!
たとえば無印良品の「ポリエステルたためる仕分けケース」Sサイズは約20×26×10cm。長辺が30cm前後のサイズだと私のバックパックに横向きに余裕で入れられて収納しやすいです。
バックパックの詰め方
持ち物が揃ったら、実際にバックパック内にどのように詰めるかを確認しましょう。
ハイキングのプロやバックパッカーの先輩方の動画などを見漁ったところ、ざっくりいうとこんな感じで詰めるとよいです。

- 上部:すぐ使うもの
- 背中の反対側:軽いもの
- 背中側:重いもの
- 底の部分:あまり使わないもの
これを踏まえて、私のバックパックはこんな感じでパッキングしていました。
①すぐ使うもの
バックパックの上部には、宿についてからすぐに使うものを入れていました。
すぐに履き替えたいビーサンや、深夜にドミトリーに到着したときにぱっと取り出せるように洗面用具を上部に。
バックパックの上部にあるポケットにも軽い食料や小物を入れていました。
②重いもの
背中に重いものを寄せることでバックパックを背負ったときに重量を支えやすくなります。
私は使用頻度の低いハイキング用品を詰めたドライサックがいちばん重たかったので、これを背中側に入れます。
また、ジップロックや書類なども背面に立てて入れていました。
③軽いもの
背中から一番遠い位置は、軽いものを入れるとよいです。①より取り出しづらいので、使用頻度は低めのものを。
私はドライヤーやコテなどの日用品を②にいれたドライサックの隙間にうまいこと収まる形で収納していました。
その上により使用頻度の高い無印良品の衣類袋と圧縮タイプのパッキングキューブを横向きに入れます。
④あまり使わないもの
バックパックの底面はあまり重すぎない方がよいらしいです。また、入口から遠く取り出しづらいので最も使用頻度の低いものを入れるのがおすすめです。
私はダウンやハイキング用のパンツ、カメラなど特定の機会にしか使わないものを入れていました。
私のバックパックは下部からも中身にアクセスできるチャックが付いており下から取り出すこともできます。

世界一周に不要だったもの6選!
この章では、Youtubeやブログなどでよく紹介されている人気の持ち物だけど私には不要だったものを理由も含めて6つ紹介します。反面教師になったら幸いです…!
カメラ
iPhoneはスリなどに狙われやすいと言われていますよね。
常にスマホで撮影するのはリスクが高いかもしれないと考えて別にカメラを用意しました。
私がよく見ているYouTuberさんおすすめのアクションカメラなのですが、なんと出発してからこれまで、一度も使用していません…!
私はvlogを撮るわけでもないし、スマホで十分でした。
スマホのスリ対策としては、スマホに肩紐をかけて肌身離さず携帯しています。
予備のケーブル類
メインで使用するものが壊れたらどうしようと複数予備のケーブル類を持参しました。
結果、まだ一度も使用していません。
電子機器やケーブル類は最初に少し良いものを用意すると壊れづらくてよいかもしれません。
私はAnkerのケーブルを使用しています。
万が一壊れた場合も現地で購入できますのでご安心を。
速乾性の高いTシャツ
旅人の先輩方の動画やブログを見漁って「服は速乾性のものを!」とあったので(影響されやすい笑)、アウトドアブランドのTシャツを持参しました。
速乾性はばっちりなのですが、なんとなくざらっとした着心地が好きになれず…。
「①服・靴」で紹介したとおり5枚のTシャツをローテーションするので現在も着ていますが、良いものが見つかったら取り替えたいなぁと思っています。
折り畳み傘
メキシコのオアハカでは雨が多かったので購入しましたが、一度も開かずに実家に送りました…。レインジャケットで事足ります!
折り畳み傘派の方は、アウトドアブランドだと軽量なものがあるそうです。よかったら調べてみてください。
洗濯用品
旅先で洗濯する時に人気のScrubba(スクラバ)。袋に洗濯物と水と洗剤を入れ、もみ洗いができる優れもの。
複数枚同時に洗いたいときは便利で、メキシコでホームステイ中はたくさん使いました。
その後は本格的にバックパッカーの旅になり、使用頻度が少なくなったので実家に送ることに。
ホステルではランドリーサービスがあるところが多いですし、シャワーや洗面所で手洗いすることもできます。
ちなみに洗濯用洗剤を持ち歩くのが面倒なので、手洗いの際は洗面所のハンドソープやシャンプーなど、その辺の「きれいになりそうなもの」で洗っています。笑
メイク用品
私は出発してからメイクを一度もしていません…!
バックパッカーはあまり見た目を気にしない人が多いので日本と同じ感覚でメイクをする必要はまったくありません。マスカラだけしている人はいました。
私は事前に眉アートメイクをしたのもあり、すっぴんでも全然気にならないです。
唇の血色だけ気になるので気分を上げたいときは口紅をしています。
にこにこしておけば友達できますのでだいじょうぶ!
こちらの記事には、世界一周ひとり旅で本当に毎日使った持ち物をまとめました!

まとめ
世界一周ひとり旅9か月目のゆるミニマリストの持ち物をご紹介しました。
もし「自分はこうしてるよ」という工夫やアドバイスなどありましたらぜひ共有してくださいね!
少しでも参考になったら嬉しいです。
今回は以上です。
世界一周ひとり旅の持ち物について知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてくださいね!
Have a wonderful day 🙂
may
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