【世界一周準備】ルートの決め方!世界一周航空券を利用したルート例を具体的に紹介

世界一周ルートの決め方

世界一周や長期の海外旅行を計画している方、

  • 世界一周の定義ってなに?
  • どうやって世界一周のルートを決めたらいい?
  • 具体的な世界一周のルートの例を知りたい!

こんなお悩みをお持ちではないですか?

◉本記事の内容

  • 世界一周の定義!世界一周航空券ってなに?
  • たったの4STEP!ルートの考え方
  • 世界一周のルートの具体例をご紹介!

スターアライアンスの世界一周航空券を利用して世界一周ひとり旅に出発する私が、実際にルートを検討した際の経験を踏まえて詳しく解説します!

この記事は私のケースを念頭にしていますが、どの方法で世界一周をする場合でも必要な準備などは参考にしていただけますのでぜひ最後までご覧ください。

目次

世界一周の定義!世界一周航空券ってなに?

世界一周の定義を確認しよう

世界一周の定義は人によって様々です。

私は、よく言われる「大西洋と太平洋を同じ方向に1度ずつ渡って出発地に帰ってくること」と考えています。

つまり、すべての国や大陸に行くことを指すのではなく、「地球を一周する」といった感じでしょうか。

でも旅は十人十色で、すべての国に行こうという目標で旅されている方もいるし、2~3か国のみ訪問して世界一周される方もいます。

このブログでは先の定義「大西洋と太平洋を同じ方向に1度ずつ渡って出発地に帰ってくること」でお話ししていきますが、自分なりの旅を計画してみてくださいね。

 「西回り」と「東回り」の違い

世界一周でまず悩まれる方が多いのが「西回り」か「東回り」か。

これは、日本を出発地として東西どちらの方向に一周するかを指します。

例えば以下のようなルートが考えられます。

西回りの例:日本→アジア→ヨーロッパ→北米・南米→日本
東回りの例:日本→北米・南米→ヨーロッパ→アジア→日本

日本人の世界一周の場合、西回りが人気です。その理由は主に3つ。

  • 旅の最初がアジアだと食文化や時差が日本と近く、治安も比較的良いので安心
  • 旅の準備ができる(タイで安く予防接種、フィリピンで英語留学など)
  • 物価が安く、のちのエリアに費用を温存できる

旅慣れしていない方や英語に不安がある方など、西回りの方が「初心者向け」と言われています。

東回りはその逆となるので、語学力や物価高などが心配です。

私は東回り派!

西回りの方が楽、と言っておきながら私は東回りを選択。

理由は単純で、「中南米に行きたかったから」です。

私は世界一周に行こうと決めたとき、「中南米をメインとした旅にしよう」と考えていたので、資金がたくさんあるうちに中南米をまわることに。

結果的にパタゴニアで氷河の上をハイキングしたり、ウユニ塩湖のツアーに何度も参加したりと、やりたかったことを思い切り満喫できました!

東回りのもうひとつの理由は、9月に出発して可能な限り「夏を追う」旅をしたかったのもあります。

世界一周中に様々な気候・季節の国に行きますが、夏を追って旅をすると観光に良いシーズンに当たることが多い上に、極寒の天気用の服がいらないので荷物も軽減できます。

私の実際の旅のスケジュールと肌感覚の気候はこんな感じ。

  • 9月~11月:メキシコ(暑い)
  • 11月:エクアドル(標高高くて寒いけど春くらい)
  • 12月~1月:ペルー、ボリビア(暖かい雨期)
  • 1月:コロンビア(場所により真夏またはちょうどよいくらい)
  • 2月~3月:アルゼンチン、チリ(南は寒いけど秋くらい)
  • 4月~7月:ヨーロッパ(春~夏、ちょうどよい)
  • 7月~8月:トルコ、タイ(すごい暑い)

例えばアルゼンチンは3月から冬になるので、南極に近いパタゴニアから北上するように移動して極寒の時期を避けました。

ヨーロッパは7月8月くらいのハイシーズンを避けるため、暖かくなり始める4月~7月に訪問。

オランダやアイルランドではウルトラライトダウンを着ることもありましたが、おおむね春の気候を楽しむことができました。

実際に東回りをした感想

結論は、「東回りでも特に問題なかった」です。

西回りで心配される言語、治安、食事、予算について考えてみます。

言語

5週間語学学校に通ったもののスペイン語はあまり話せるようにならず、中南米に滞在した7か月間はずっと言葉の壁もありました。

でも現地の人はジェスチャー満載の私を明るく助けてくれる人が多いし、ホステルではバックパッカーと英語で会話ができるので旅の情報交換もたくさんできました。

ヨーロッパでは英語が通じるのでまったく問題ありませんでした。スロベニアなど国によっては60代くらいの方も英語を話してくださるのがありがたかったです。

アジア(タイ)は現地の方は英語をあまり話さない方もいましたが、観光客に慣れているようでコミュニケーションはほぼ問題ありませんでした。

メキシコの市場でアクセサリーを売っているお店の方とお話し
治安

出発前に周囲の友人や同僚に「まず中南米に行く」と伝えると「え、危なくない?」という反応をいただくことが定番のやり取りでした。

が、麻薬と汚職にまみれていると思われているメキシコは想像以上に安全でした。

1か国目のメキシコでは旅慣れもしておらず言葉もしゃべれず…という状態でしたが、幸いにも盗難やスリにも遭わず、オアハカでは夜のひとり歩きもできました。(おすすめはしませんが)

日本ではないので最低限の防犯対策をする必要はありますが、それ以上に神経質になる必要はないなと感じました。

食事

中南米の食事は唯一、ちょっと難しいなと感じた点です。

特にメキシコはタコスやトルティーヤなどのコーンを原料とした食事が中心で、なんでもサルサをかけて食べるスタイルに飽きてしまったときもありました。

メキシコでデング熱にかかったときはメキシコ風の消化の良い食事がなんなのかわからず苦労しました。

ルームメイトに「バナナと、なんか食べやすいやつ買ってきて」とお願いしたら、がっつりめのサンドイッチを買ってきてくれ、「絶対これじゃない…」と悲しくなりました。

スープとかが良かったのでしょうか。でも辛めなんだよなぁ…

ヨーロッパは物価が高いので自炊も多めでしたがやはりパスタやパンなど小麦が多かったです。

最後の国タイに到着した時の食事のおいしさには感動しました…!

やはり私はお米が好きなようです。

東回りだと最初は中南米の慣れない食事から始まりましたが、約1年間旅をして最後にアジアのごはんにたどり着いたのは「帰国が近づいている」という実感にもつながり、感慨深いものがありました。

おいしい日本食レストランで油淋鶏定食を見つけテンションが上がる
予算

中南米は安いイメージでしたが、実際には安くないなと感じました。

市場で買う野菜やフルーツはたくさん買っても700円程度と安めな一方、外食はランチでも1,000円程度と高いです。

また、中南米ではツアーなどの観光費がかさみました。ただこれは当初の予定通りなので問題なし。

ヨーロッパは物価高と円安の影響でいちばん予算的にしんどかったです。

中南米のあとで貯金も減ってきて、金銭面の不安を感じ始めました。自炊を増やし、有料のツアーではなく無料のアクティビティが多くなりました。

旅の最後のトルコ、タイは物価は比較的安い印象でしたが、旅の終わりでほぼすっからかんでした。

旅のメインが中南米であったことを考えると、中南米で予算を気にせずやりたいことを満喫できたのはとてもよかったです!

ヨーロッパではすべてがとても高いので、予算が潤沢なうちに行って満喫するか、旅の最後に余った分で行けるだけ旅をするなどの作戦もありかなと思います。

費用以上の経験ができるツアーは行って後悔なし◎

世界一周の方法は大きく分けてふたつ

世界一周航空券を利用する

スターアライアンス(ANA系)、ワンワールド(JAL系)などの航空会社のグループが提供する「世界一周航空券」を利用する方法です。

世界一周航空券は利用できるフライトの回数や期間などに制限があるものの、正規の値段と比較すると格段にお得な金額で飛行機を利用することができます。

どの航空会社のグループがよいかは、行先によって異なりますので興味のある方は調べてみてください。
ちなみに、私の旅のテーマは「中南米をゆっくり周る」なので、中南米に強いスターアライアンスを選びました。

例えばスターアライアンスでは以下のような航空会社を利用できます。

  • ANA
  • ユナイテッド航空
  • アビアンカ航空
  • エア・カナダ
  • タイ国際航空
  • シンガポール航空
  • ルフトハンザ ドイツ航空

LCCなどを活用して自分で手配する

世界一周航空券を使用せず、LCCなどの航空券を自分で手配して移動していく方法です。

LCC(Low-cost Carrier、格安航空会社のこと)は、ANAやJALなどの「レガシーキャリア」と呼ばれる航空会社と比べて航空券が安いことが多いです。

出発前に航空券を予約する世界一周航空券と異なり、自己手配で移動する場合は旅の期間や次の移動先をその場で決めることができるため、自由度が高い方法です。

世界一周航空券とLCCのメリット・デメリット

世界一周航空券のメリット
  • 1便当たりの航空券が安い
  • スターアライアンスなどの航空会社を利用できる
  • ルートを先に決めるので大まかな旅のスケジュールを立てやすい
世界一周航空券のデメリット
  • 先にルートを決める必要があり変更しづらい
  • 就航していない地域は自己手配となる
  • 自己手配の範囲が多くなると結局交通費が割高になってしまう可能性がある
LCCのメリット
  • 自由度の高い旅ができる
  • 航空券の費用を抑えられる
LCCのデメリット
  • 利用する航空会社によって荷物やサービスに制限がある
  • 次の行動を常に自分で決める必要があり、旅に慣れた方のほうが向いているかも
may

ある程度予定を決めておきたい方は世界一周航空券、自由度を求める方はLCCがおすすめ!

たったの4STEP!ルートの考え方

STEP1:行きたいところをひたすら挙げる

ガイドブックやSNSなどを見ながら、旅で行きたいところ、やりたいことを思いつくだけ書き出します。

私は世界一周した人の本なども参考にしました!

「マチュピチュに行く」や「メキシコで「死者の日」のお祭りに参加する」など、大きなことから小さなことまで、とにかく挙げていきましょう。

世界遺産の本を見て、気になるところをすべて書き出したりしました。

いちばんわくわくするステップですよね!

行きたい世界遺産を書き出したノート

STEP2:ベストシーズンと滞在期間を確認する

STEP1で挙げた項目について、さらに調査をしていきます。

例えばマチュピチュなどの自然の多いところに行く場合、以下に注意が必要です。

  • 12月~2月は雨期
  • インカトレイル(マチュピチュまでトレッキングできるコース)は雨期のため2月に閉山する

このことから、遅くとも11月くらいにはペルーに到着しておきたいな、という予測がたちます。

また、特定のイベントやお祭りなどに参加する場合はその日程に間に合うように移動しなければなりません。
このようなピンポイントで押さえておくべき日程も書き出しておきましょう。

STEP3:優先度を考える

行きたいところ、やりたいことを書き出していくと、おそらく長~いリストができあがります。
しかし、予算や期間を考えるとすべてをルートに組み込むことはできませんよね。

そこで、リストに挙げた訪問先に優先度をつけていきましょう。

  • 最優先で行きたい
  • できるだけ行きたい
  • もし余裕があったら行きたい、迷っている

ここで重要なのは、「欲張りすぎないこと」!

ルートを検討していると期待が膨らんで、行きたいところがどんどん増えていきます。
そのせいでどのような旅にしたいか、迷子になってしまうのです。

大事なのは、欲張りすぎないこと。
人生で旅ができるのは1度きりではありません。
今回の旅が実現できるあなたなら、きっとまた次の機会を作れるはずです!

例えば私の場合、旅の目的である中南米の滞在期間を十分に確保するため、今回はオセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)は別の機会に行こうと決めました。

STEP4:ルートを検討する

STEP1~3で準備が整ったら、いよいよルートを検討しましょう。

ここでは、スターアライアンスのサイトを例に説明します。

1.スターアライアンスのサイトを開く

以下のリンクからスターアライアンス 世界一周のページを開きます。

「新しい旅を始める」に基本情報を入力しましょう。

スターアライアンスのサイト「新しい旅を始める」の画面

2.「次の目的地」を追加する

画面左側で次の目的地を入力すると、マップ上でそのエリアが表示されます。

マップの左下にある通り、直行便と経由便が選択できます。
例えば目的地に「メキシコシティ」を入力すると、東京から直行便がありました。

スターアライアンスのサイトで「次の目的地」を追加した画面

到着地を選択するとカレンダーが表示されますので、いつまで滞在するか日付を選択します。
日付を選択すると画面左側に目的地がひとつ追加されました。

スターアライアンスのサイトで滞在日を設定する画面

3.1~2を繰り返す

これを繰り返してルートを作成します。

マップ右下にある通り途中降機の回数(フライトの数)とマイルに制限がありますので、それを超えない範囲でルートを検討しましょう。

プロに依頼するのもあり!

世界一周航空券は、スターアライアンスのサイトから自分でルートの作成と予約ができます。
ルートの検討だけでも活用できますのでご参照ください。

私は初めての長期旅行であることや中南米の旅程を検討する際に安全性などを十分考慮するために、世界一周堂にサポートを依頼しました。

無料のセミナーを開催されることもあるようなので、興味のある方はサイトをのぞいてみてくださいね。
ただし、最近はパンデミックの影響で以前の通りの開催は少ないようです。

世界一周のルートの具体例をご紹介!

最後に、私のルートを紹介します。
世界一周のルートを検討する方の参考になれば幸いです。

検討過程の様子

STEP1~3の検討の結果、「最優先で行きたい」となった行先は以下の通りです。

行きたいところ、やりたいこと
メキシコオアハカで語学学校に通う
グアダラハラで友人に会う
メキシコシティ周辺の遺跡巡り
ペルークスコ
マチュピチュ
インカトレイルの3泊4日トレッキングツアー
チリ、アルゼンチンパタゴニア
イグアスの滝
ロス・グラシアレス国立公園
トーレス・デル・パイネ国立公園
最南端の街ウシュアイア
ギリシャ、イタリア、スイス母と合流して旅行
ポーランドアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所
タイバンコクで友人に会う
バックパッカーの聖地 カオサンロードに行く
チェンマイ
「最優先で行きたい」国々

「できるだけ行きたい」国々はこちら。

行きたいところ、やりたいこと
エクアドルガラパゴス諸島
ボリビアウユニ塩湖
トルコイスタンブール
モロッコマラケシュ
ヨーロッパの国々スペイン、イタリア、フランス、
アイルランド、ドイツなどを観光
「できるだけ行きたい」国々

最後に、「もし余裕があったら行きたい、迷っている」国々はこちらです。

行きたいところ、やりたいこと
グアテマラ先輩旅人やSNSなどでよくお勧めされる
ただ、グアテマラの滞在期間を追加すると、
マチュピチュの訪問が雨期になってしまうかも…
ブラジルイグアスの滝をアルゼンチン側から観光したあと、
陸路でブラジルに入国予定
だが、その後ブラジルをゆっくり周るか決めきれず…
「もし余裕があったら行きたい、迷っている」国々

世界一周航空券のルール

世界一周航空券の利用にあたり、ルートのキャンセルに関するルールは特に重要なので覚えておきましょう。

世界一周航空券は、必ず予約の順番通りに使っていただく必要がございます。
一部の区間を使わなかったり、放棄することは認められていません。
お客様のご都合で、予約された区間に搭乗されない場合は、
事前に、その区間をキャンセルする手続きが必要になります。
(航空券の経路変更として、費用がかかります)
キャンセルせずに搭乗もしない場合、
ルール違反として、ペナルティーや、
航空券を無効にされる場合がありますので、ご注意ください。

世界一周堂の担当者様からのメールより

ルートの検討過程で世界一周堂の担当者様に質問したことがあります。

万が一、途中で日本に帰国することになったらどうなるか?」という点です。

90代の祖父母がいるので、本当に万が一のことがあったら帰国したいと考えていました。

回答は、「日本との往復航空券は自己手配になるが、また世界一周航空券のルートに戻ってくれば一時帰国は可能」とのことでした。

その際、世界一周航空券のルートに日付の変更が発生する場合は再発券が必要となります。

また、不測の事態により旅自体を続けられなくなった場合、どれだけフライト回数が残っていても払い戻しはほぼ期待できないそうです。

出発後は、使用された区間の正規運賃と、手数料150ドルを差し引き、
残額があれば払い戻されます。
しかし、正規運賃は非常に高額なため、世界一周航空券を1区間でも使用された場合は、
残額がないか、逆に手数料負担が生じることもあり、
ほとんどの場合で払戻しがないとお考えください。

世界一周堂の担当者様からのメールより

私は世界一周の1年間、途中帰国やキャンセルなどの事態には至らなかったですが、念のためこれらのルールは頭に入れておくとよいですね。

最終的なルート

世界一周堂の担当者様とさんざん相談した結果、以下のルートに決まりました!

東京→メキシコシティ→パナマ(乗継)→キト//リマ→ボゴタ→ブエノスアイレス//サンパウロ→リスボン→カサブランカ→リスボン(乗継)→マドリッド//ワルシャワ→フランクフルト→イスタンブール→バンコク→東京

※「→」はフライト、「//」は自己移動です。

「できるだけ行きたい」までをすべて組み込んだルートを作成いただきました。
ヨーロッパ内は鉄道など飛行機以外の選択肢も多いため、自己手配での移動が多めになっています。

世界一周航空券の制限範囲に見事収まりました。

  • 31787マイル利用(最大34000マイルまで基本運賃変動なしで利用可能)
  • 16区間利用(最大16区間まで利用可能)
世界一周のルートを順に番号で示した世界地図
  • メキシコシティ(メキシコ)
  • (乗継:パナマシティ(パナマ))
  • キト(エクアドル)
  • リマ(ペルー)
  • ボゴタ(コロンビア)
  • ブエノスアイレス(アルゼンチン)
  • サンパウロ(ブラジル)
  • リスボン(ポルトガル)
  • カサブランカ(モロッコ)
  • (乗継:リスボン(ポルトガル))
  • マドリード(スペイン)
  • ワルシャワ(ポーランド)
  • フランクフルト(ドイツ)
  • イスタンブール(トルコ)
  • バンコク(タイ)
  • 東京(日本)

世界一周航空券のルート以外にも近隣の国を訪問しました。

中南米ではボリビアとチリ、ヨーロッパはフランス、オランダ、アイルランド、イギリス、チェコ、イタリア、スイス、スロベニア。

終わってみれば、合計24か国83都市を訪れる旅となりました!

中南米の国々は1か月以上滞在した国もあって、1年間の世界一周の訪問国としては24か国というのはあまり多くないと思います。

でも自分のすきなところをすきに旅するのがいちばん!私はこのタイミングでこの内容で旅するにはベストなルートだったと感じています。

まとめ

この記事では、世界一周航空券とルートの作成方法を解説しました。

世界一周の計画のしかたをまとめると、以下の通りです。

  • STEP1:行きたいところをひたすら挙げる
  • STEP2:ベストシーズンと滞在期間を確認する
  • STEP3:優先度を考える
  • STEP4:ルートを検討する

どんな旅をするかはあなた次第!

自分の優先度を大切に、ルートを検討してみてください。

今回は以上です。

世界一周の準備の全体像をさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。

Have a wonderful day 🙂
may

世界一周ルートの決め方

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この記事を書いた人

2023年9月から世界一周ひとり旅しています!
▷バンクーバーで2年ワーホリ
▷日本で5年間 webコンサルタント
▷会社を退職し世界一周ひとり旅に出発
準備の様子、旅の記録など発信します◎
旅の様子はインスタでも日々更新中!@sekai_solotravel

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