【海外旅行】計画から帰国後まで使える!おすすめのアプリ【無料のみ】

表紙(海外旅行おすすめアプリ)

海外旅行に必須のアイテムといえばスマホ!

いまやPCを持たずにスマホだけで世界一周してしまう旅人もいるほど、便利なアプリがたくさんあります。

2023年9月から1年間の世界一周ひとり旅をしてきた私が、世界一周で実際によく使用していたアプリ14選を紹介します。

全て無料で利用できるもので、海外旅行に役立つ便利な使い方も合わせてシェアします!

旅行の計画に必要な順に並べましたのでぜひ最後まで読んでくださいね!

目次

航空券予約

スカイスキャナー

航空券を探すアプリと言えば、まず有名なのがスカイスキャナー。私も航空券を予約する際はいつも使っていました。

スカイスキャナーは航空券の検索・予約ができるアプリで、様々な航空会社の料金を比較できます。

最安値の航空券を探す

行きたい場所が決まっていている場合は、日付を選択せずに検索すると日ごとの最安値を比較できます。

日程に数日余裕があるなら、最も安い日に航空券を予約するといいですよ!

スカイスキャナーのアプリで日付を選択せずに検索した画面

Googleフライトと組み合わせる

もし行きたい場所が決まっていない場合は、Googleフライトでアイディアを得るのもおすすめです。

例えば「出発地(例:羽田)から直行便で行けるところがいいな」などといった希望で絞り込むと、世界中のフライトが見られます。低価格な日程も提示してくれます。

このような作業を繰り返して、Googleフライトでどんな都市にどんな便が就航しているかざっくりと知ることができます。

行先、日付にあたりをつけてスカイスキャナーで安い航空券を探すとスムーズです!

Googleフライトの検索結果

航空券の最終価格を要チェック!

スカイスキャナーで航空券を検索すると、他に比べて一段と安い航空券が見つかることがあります。

その場合は、最終価格がいくらになるか要チェックです。

航空券の値段にはサーチャージや税金が追加されるので、最終価格はスカイスキャナーで表示されるより高くなります。

また、LCC(格安航空会社)の場合、さらに以下のような追加料金が発生することが多いです。

  • 預け入れ荷物、機内持ち込み荷物
  • 座席の指定
  • 機内の飲み物サービス

預け入れ荷物の料金が航空券より高い、なんてこともざらにあります。

合計金額がいくらになるかよく確認して比較するのがおすすめです。

購入先のサイトは要注意

スカイスキャナーで航空券を探したら、航空会社のサイトで購入するのがおすすめです。

スカイスキャナーの提携するサイト(「Trip.com」「MyTrip」など)に移動することが多いですが、追加料金が多かったり、数分ごとに金額が上がったりなどと使いづらかったです。

最終価格を比較して、大きく差がなければ航空会社のサイトで購入するのが良いと思います。

宿泊予約

旅行を計画する際に「どこに宿泊するか」という問題は、旅のスタイルを決める大事なポイントになります。

高級ホテルでゆっくり贅沢な旅行がしたいのか、それともホステルで費用を抑えて日中のアクティビティを充実させたいのか。
食事つきの宿がいいか、キッチン付きの宿で自炊するか。
中心地に近い宿で観光を楽しみたいか、ちょっと中心地から離れた宿で地元民に近い暮らしをしたいか。

私は宿泊先を探すアプリを3つ使い分けていました。

  • Hostelworld
  • Booking.com
  • AirBnb

その違いや使い方を紹介します!

Hostelworld

Hostelworldのトップページ

Hostelworldは、ホステルやバックパッカー向けの宿泊施設を専門に扱う予約アプリです。

ホステルは低価格な宿泊施設で、多くの場合「ドミトリー(Dorm Room)」と呼ばれる大部屋で、2段ベッドを割り当てられて滞在するスタイルの施設です。

収容人数はホステルによって様々ですが、4〜12人程度が多いように感じます。大人数な部屋ほど安い傾向があります。

アクティビティやツアーなど、宿泊者通しの交流を深める機会を提供するホステルも多く、友達を作って一緒に観光しやすいというメリットもあります。

日本ではあまりメジャーではないかもしれませんが、海外のバックパッカーには人気の旅のスタイルです。

24か国83都市を訪問した世界一周の旅ではほぼすべての都市でHostelworldで宿泊先を探しました。

費用を抑えたい方や、ひとり旅で旅人に出会いたい方などにおすすめです!

レビューを確認しよう

ホステルを利用する旅人の多くはHostelworldを使用しています。

そんな旅人が残すレビューは、行ったことのない土地で宿泊先を探す重要な手がかりとなります。

滞在先の都市名で検索するとホステルのオプションが表示されます。立地や金額の条件が合うホステルがあったら、レビューを確認しましょう。

おすすめは総合レビューが8.0以上あり、レビュー数が最低でも100以上、できれば1,000以上あるホステルです。

さらに個別のレビューを見ていきます。

レビューを見るコツ

コツは10点満点中6〜8点の評価をした人のコメントを見ること!

6〜8点の評価をする人は、良い点も挙げつつ少し気になった点も挙げるなど常識的なコメントが多いです。

まずは6〜8点のコメントにざっと目を通し、全体的にホステルの良い点と悪い点を大まかに把握します。

悪い点を吟味した上で予約すると、予想と大きくずれないホステルに当たることが多いです。

レビューのコメントを3件表示した写真

例として写真のコメントを見ていきましょう。

1つ目のコメント

「キッチンがないけど階下にレストランがある。フェリーで中心地にいけるので簡単。人に出会いやすい環境でおすすめ。」

もし費用節約のために自炊できるキッチンがあるホステルを希望する人には合わないかもしれません。レストランがあるならいいか、という人には問題なさそうです。

2つ目のコメント

「立地も衛生面もよいけど、すべてに追加料金がかかる。到着したとき予約したのと違う部屋が用意されていて、解決するのに時間がかかった」

「追加料金ってなんだろう?」と思って他の方のレビューも見ていくと、どうやらタオルレンタルや掃除代など、宿泊費以外に色々と費用がかかるようです。これは困るなぁと思ったら他のホステルも見てみるといいでしょう。

3つ目のコメント

「立地がとても良い、フェリーが定期的に来るので便利。とてもきれいだしヴィーガン/ベジタリアンのメニューもある。洗濯機と乾燥機がもう少しあるとなおよい。あと誰でも入ってこられるみたい。少なくとも自分はパスワードの入力などを求められなかった。」

この方以外にもセキュリティ面に不安がある人が多いようなら別のホステルも検討してもよいかもしれません。

こんな風にレビューをもとに検討を繰り返して自分の条件に合うホステルを選びましょう!

ちなみに、私が重視していたポイントはこんな感じです。

  • 水回りの衛生面(暖かいお湯が出る、水圧がよいなどとレビューがあると安心)
  • パーティーホステルすぎない(バー併設のホステルは夜中までうるさい可能性あり)
  • ベッドにカーテンがついていること
  • ベッドバグ(南京虫)の被害がないこと
  • 中心地や他の観光地へのアクセス

2段ベッドは下の段を

予約したいホステルが決まったら、ホステルに連絡をして2段ベッドの下の段を希望するのがおすすめです。

理由は下の段ならベッドを利用するたびに上り下りしなくてよいので楽だから。

これは自分が面倒なのもありますが、下の段にすごく気を使うからというのが大きいです。

2段ベッドは想像以上に揺れたりきしんだりしてしまいます。ひどい場合は下の段にいると上の段の人が寝返りするのもわかるくらいです。

下の段だとそういった心配をしなくてよいので、気が楽なのです。

ホステルの予約確認メールやWhatsAppなどに返信する際に、「できたら2段ベッドをお願いします」と記載すると考慮してもらえます。

または、チェックインするときにお願いしてみると下の段に変えてくれたりもします。

必ずしも希望が通るわけではないのですが、聞くだけタダ!

他にも希望があれば気楽に聞いてみるのがおすすめです。

Booking.com

Booking.comのトップページ

Booking.comは、ホテル、アパートメント、高級リゾートなど、幅広い宿泊施設を提供するアプリです。

Hostelworldで気に入った宿泊先がない場合はBooking.comで探しています。

何度も利用するほど会員ランクが上がって割引がきくようになるので、世界一周などの長期旅行では必須のアプリです。

フィルター機能を駆使する

Booking.comは非常に幅広い種類の宿泊施設を取り扱っているので、フィルター機能を使った絞り込み検索が便利です。

おすすめの検索条件はこんな感じ。

  • 総合評価が8点以上(10点満点)
  • 朝食込み
  • キャンセル無料

地図から探す

都市名だけではヒットする宿泊施設が多いので、地図から選ぶのもおすすめです。

行きたい観光地などがある場合は近いところに宿泊するのも良いアイディアです!

ちなみにPCのブラウザ版では「地図上で検索」という機能があります。

特定の目的地を地図上で検索して、近くの宿泊施設を探すということもできます。

Booking.comで「地図上で検索」の機能を使う様子

AirBnb

AirBnbは、地元の方が提供する宿泊先を予約できるプラットフォームです。

普通の家の空いた部屋を貸し出している方が多く、キッチンやバストイレなどが共有である場合もあります。

中心地から少し離れたエリアに宿泊できるのも魅力で、より地元の方に近い暮らしを体験できます。

私は世界一周ひとり旅の1年間、基本的にはホステルに宿泊していました。

でも毎日違う人に自己紹介する日々に疲れたら、たまにはAirBnbで個室を取ってのんびりすることにしていました。

ホスト側も利用者に対してレビューを残せるシステムなので、双方のマナーが重視されているのもAirBnbの特徴です。

一味違った宿泊体験

観光目的の旅行ではアクセスの良さが重要ですが、一味違った体験をしたい時はAirBnbで探すのがおすすめです。

例えば、私はメキシコ南部のオアハカからほど近いサン・ホセ・デル・パシフィコという山の中に数泊山籠もりに行き、山の景色が見える個室を予約しました。

静かな山の中でのんびり過ごすことができて、素敵な体験となりました。

ホストとの交流

宿泊先のホストの方々は様々で、積極的に話しかけて交流してくれる人もいれば、普段は在宅で仕事をされていてあまり話す機会がない人もいました。

ホストの方の自己紹介やコメントの様子から、自分に合うホストを選んでみてください。

評価の高いスーパーホスト高評価なレビューが100件程度あると安心です。

地図

Googleマップ

Googleマップは、言わずもがな、世界中の地図情報を提供するアプリです。

ナビゲーション機能や交通情報、周辺施設の口コミなど、様々な情報を提供してくれます。

便利な使い方を紹介します。

オフラインマップのダウンロード

旅行先の地図を事前にダウンロードしておくことで、インターネット接続がない場所でも目的地を表示することができます。

他にオフラインのマップが使えることで有名な地図アプリ「Maps.me」も使っていましたが、ダウンロードの回数が一定数を超えた時点で、オフラインマップを無料でダウンロードできなくなってしまいました。

Googleマップは何度でも問題なくダウンロードできます。

行きたい場所の保存

観光で訪れたい場所などは保存しておくと便利です。

アイコンが選べるので、「観光地」「宿泊施設」「レストラン」などカテゴリーごとに違うアイコンを設定するとわかりやすいです。

私は予約した宿泊先をハートのアイコンに統一して、宿から観光地への距離を確認する時などに活用していました。

Googleマップで行きたい場所を保存した様子
ハートが宿泊先、旗のアイコンが行きたいところ

マイマップを作る

Googleマップの標準機能で旅程をデータ化することができます。

旅で行きたい場所を地図にピンをたて順序を設定することで旅程を作成し、シェアすることもできます。

Googleマップの機能でマイマップを作成するところ
作成した旅程をシェアできる

交通

ここでは旅行先の国または都市内部の移動に便利なアプリを3つ紹介します。

Rome2Rio

Rome2Rioは、特定の地点間の移動手段を一目で比較できるアプリです。

値段・所要時間を比較できる

都市間を移動するのに、どの交通手段で行くのがいいか迷ったことはありませんか?

そんな時にRome2Rioを使えば鉄道、バス、飛行機、フェリーなど、さまざまな移動手段を比較し、最も便利で安価な方法を選択できます。

例えばボリビアのラパスからウユニ塩湖に行きたい場合、どのような選択肢があるかを調べてみます。

Rome2Rioの画面。ラパスからウユニへの交通手段が3件表示され、値段、所要時間が比較できる

写真のように、利用可能な交通手段の値段と所要時間の目安が表示されます。

  • フライト:最も早くておすすめ
  • バス:最安値、10時間かかる
  • その他車など

このうち、どれが自分の予算と日程に合うかを検討します。予約はスカイスキャナーやその国のバス会社のサイトなどから行います。

大まかに比較できるのが強み

行ったことがない土地では都市間がどの程度の距離感なのかわかりづらいのがネック。Rome2Rioなら一目瞭然です。

例えばペルーのリマからクスコに移動する場合、フライトは3時間なのに対しバスは21時間もかかると表示されます。

さすがに20時間を超えるバス旅はしんどいのでフライト一択だな、などと決断できます。

Rome2Rioでリマからクスコへの交通手段を検索した画面

配車アプリ

配車アプリはスマホでタクシーを簡単に呼べるサービスを提供します。世界中で利用されており、安全かつ便利な移動手段です。

有名なのはUberですが、国や地域によって使えるアプリが異なります。

中南米ではDidi、アジアではGrab、ヨーロッパではBoltなどいくつか比較してその地域で安いアプリを使うのがおすすめです。

運転手の評価と追跡

海外で流しのタクシーを拾うことは危険です。

不当に高額の料金を請求されたり、事前に交渉した内容と違うなどのトラブルが起こる可能性が高いからです。

配車アプリを使えば、事前に運転手の評価を確認でき、値段も明瞭です。

クレジットカード払いにしておけば現金のやり取りが不要なので、「おつりを持っていない」などと言われるトラブルも避けられます。

様々な車両が選べる

経済的な乗用車から、豪華な車まで、予算や人数に応じて選択可能です。

タイではバイクタクシーが人気でした。車より価格が手頃で、バイクに2人乗りで走る爽快感を味わえます。

バックパックを身体の前後に背負ったままバイクタクシーを使う強者もいました。(自己責任でお願いします…!)

交通機関アプリ

ヨーロッパでは電車やバスが発達しており、フライトより費用を押さえられます。

シェンゲン協定内であればパスポートの確認が不要なので、電車やバスで国境をまたぐ移動も簡単にできます。

シェンゲン協定はヨーロッパの加盟国内の行き来を簡単にする取り決めです。日本のパスポート所持者であれば「あらゆる180日期間内で最大90日間」はビザなしでシェンゲン協定加盟国に滞在・旅行ができます。

詳細はこちらのサイトをご覧ください。
EU MAG 駐日EU代表部公式ウェブマガジン

ヨーロッパの旅行は、異なる交通手段を統合して予約できるアプリが便利です。

有名なのはOmioやTrainline、FlixBusなどです。

いくつかアプリをダウンロードして価格や使いやすさを比較してみてください。

一括検索・予約

目的地までの移動手段を一括で検索でき、最適なプランを見つけやすくなります。

例えば「Omio」でヴェネツィアの空港からスロベニアの首都リュブリャナに行く交通機関を予約する場合。

Omioでヴェネツィアからリュブリャナへの移動手段を調べた画面

検索結果の画面に電車なら約5時間半で61ドル、バスなら約2時間半で27ドルと表示されます。

シャトルバス(小さめのバン)で約3時間でイタリア・スロベニア間を移動でき、とても快適でした。

Omioで予約したバス

電子チケットの発行

チケットがアプリ内で管理でき、紙のチケットを持ち歩く必要がありません。

アプリや利用経路によって、QRコードを提示する場合と、アプリ上で予約画面を見せる場合とあるようです。

係員の指示に従いましょう。

いずれの場合もスクリーンショットを取って画像を保存しておけばWi-Fiがなくても提示できます。

言語

海外旅行で言語に関する不安が大きい方も多いのではないでしょうか。

私が使っているアプリを紹介します。

Google翻訳

Google翻訳は、口頭のコミュニケーションを翻訳する印象が強いですが、カメラや音声による翻訳も可能なアプリです。

カメラ翻訳機能

メニューや標識をカメラで撮影すると、簡単に翻訳してくれます。

レストランで見知らぬ国の料理を注文するのにとても重宝します。

また、博物館などで英語訳がない場合は、説明書きにかざして翻訳した内容を読んでいました。

Google翻訳を使って博物館のスペイン語の説明を読む様子

固有名詞がカタカナになっただけという場合もあり、外国語を日本語に翻訳した時の精度は高くはないのですが、何を言っているか大まかなイメージをつかむのに役に立ちます。

オフライン翻訳と言語の自動検出

事前に言語パックをダウンロードしておくことで、インターネットが無い場所でも翻訳が可能です。

翻訳前の言語を「Detect language」に設定しておけば、アプリが元の言語を自動で判断して希望の言語に訳してくれるのでおすすめです。

Google翻訳の入力画面

Duolingo

Duolingoは、楽しみながら言語を学ぶことができるアプリです。異文化理解を深める際にも役立ちます。

スペイン語の語学学校の生徒はほとんどみんなこのアプリで事前に学習していました。

ゲーム感覚で学習

フラッシュカードやクイズ形式で学習でき、楽しみながら言語力を向上させることができます。

繰り返し同じ単語や表現が出てくるので、基礎から学びたい方にぴったりです。

デュオリンゴでレッスンを受ける様子

短時間学習

短い時間で1つのレッスンを完了させられるため、旅の合間にサクッと語学学習が可能です。

何日継続してレッスンしているか記録して教えてくれるのでモチベーションを保ちやすいです。

さぼり気味の日でも、連続記録が途切れないようにひとつだけやろうと思えるのです。

Duolingoで100連続でレッスンできた時の画像
節目に祝ってくれる

通貨、時計

Currency

海外旅行でわかりづらいのが通貨の計算。

Currencyは、リアルタイムの為替レートをチェックできるアプリです。

オフライン機能

外出先でインターネット接続がない場合でも、過去の為替レートを元に計算することができます。

私はスマホのホーム画面に設定していつでもアプリを起動できるようにしています。

スマホの画面にCurrencyのアプリを表示している様子

複数通貨対応

旅先の通貨と自国の通貨を簡単に切替えられるため、混乱を防げます。

例えば航空券や宿泊先の予約など、調べるサイトによって表示される通貨が異なる場合があります。

Currencyは複数の通貨を登録して一括で通貨を計算できるので、どの通貨で表示されても簡単に日本円に換算できます。

Currencyを実際に使って通貨を計算する様子

World Clock

World Clockは、世界中の異なるタイムゾーンの時間を簡単に確認できるアプリです。

海外旅行中に日本の家族や友人に連絡したいとき、「今日本は何時だろう?」とすぐに確認するのによく使っています。

時間帯の設定

アプリを開くと、あなたの現在地の時間が表示されます。

他の都市や国の時間を知りたい場合は、検索バーに都市名を入力するだけで、その地域の時間を簡単に追加することができます。

また、現在の時刻だけでなく先の時刻も画面下のスライダーで簡単に比較できます。

World Clockを使用する様子

カスタマイズ機能

自分が頻繁に連絡を取る都市や旅行先の時間を優先的に表示するよう設定できます。

また、スマホのホーム画面にウィジェットを設定すれば3箇所まで異なるタイムゾーンの時刻を表示できます。

スマホの画面にWorld Clockのアプリを表示している様子

連絡、交流

インスタグラム

インスタグラムは、写真や動画を共有するためのSNSで、旅行の思い出を記録するのに最適です。

また、旅先で知り合った人と連絡先を交換するのに使ったり、旅先の情報収集をするのにも役立ちます。

近況報告に使う

日本の家族や友人に向けて近況報告(生存確認?)の役割もあり、世界一周ひとり旅中はなるべく頻繁にインスタグラムを更新していました。

友人からは、「日本にいても毎日連絡するわけじゃないから、逆に日本にいた時より近況を把握できるようになった」と言われました。

また、旅先で知り合った人はインスタグラムで旅の思い出を共有していることが多いので、行先が別れてからも「今ここにいるんだ」と近況を知ることができて楽しいです。

連絡手段として使う

日本では連絡手段といえばLINEが主要ですが、海外ではLINEはあまり使われていません。

違う国から来た旅人同士で連絡を取り合うにはインスタグラムなどのSNSのメッセージ機能が便利です。

次に行く場所をストーリーで共有すると、おすすめを送ってくれる人などもいて旅の情報交換が簡単にできます!

ハッシュタグの活用

「#地名」や「#旅行」といったハッシュタグを使って、他の旅行者の写真や情報を収集できます。

写真や動画が豊富で旅先をイメージしやすいです。

WhatsApp

WhatsAppは、メッセージや通話が無料で行える通信アプリです。特に海外での連絡に重宝します。

前述の通り海外ではLINEはあまり普及しておらず、WhatsAppがメジャーです。

ツアー会社、ホステルなどのやり取り

WhatsAppは基本的に誰もが持っている前提のようで、ツアー会社やホステルなどからも連絡がWhatsAppで来ることがあります。

ホステルからはその日開催されるアクティビティの案内やチェックアウトのリマインド、ツアー会社ではガイドさんから直接待ち合わせ時間の連絡が来ることもありました。

現在地の共有

WhatsAppでは自分がどこにいるか現在地を特定の期間共有することができます。

例えばメキシコの青空マーケットに友人数人と行ったとき、みんなそれぞれ見たいお店を見ていたので後で集合することになりました。

WhatsAppで現在地を共有することで誰がどこにいるのか探すことができます!

マーケットのような入り組んだ場所でもきちんと使えました。

Wi-Fi環境下なら無料

LINEと同様で、Wi-Fi環境があれば、電話料金を気にせずに友人や家族と簡単に連絡が取れます。

電話はもちろん、写真や動画、音声なども簡単に送れます。

まとめ

この記事では、海外旅行で役立つ14のアプリを紹介しました。

  • 航空券予約
    • スカイスキャナー
  • 宿泊予約
    • Hostelworld
    • Booking.com
    • AirBnb
  • 地図
    • Googleマップ
  • 交通
    • Rome2Rio
    • 配車アプリ(Uber, Didiなど)
    • 交通機関アプリ(Omio, FlixBusなど)
  • 言語
    • Google翻訳
    • Duolingo
  • 通貨、時計
    • Currency
    • World Clock
  • 連絡、交流
    • インスタグラム
    • WhatsApp

海外旅行に行く際はぜひ使ってみてください。

今回は以上です。

海外旅行の持ち物や便利なアイテムについても知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてくださいね!

Have a wonderful day 🙂
may

表紙(海外旅行おすすめアプリ)

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この記事を書いた人

2023年9月から世界一周ひとり旅しています!
▷バンクーバーで2年ワーホリ
▷日本で5年間 webコンサルタント
▷会社を退職し世界一周ひとり旅に出発
準備の様子、旅の記録など発信します◎
旅の様子はインスタでも日々更新中!@sekai_solotravel

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